このページでは
もっと僕を知ってから
お話を聞きたいという声があったので、
自己紹介をします!!
まずは
簡単な自己紹介。
・獣医師を目指すも
2浪し普通の私大農学部へ
・私大の学費の高さに
絶句し帰省
・看護学校に再入学し
2015年に看護師へ
・救急病院で6年勤務。
2021年3月退職(現在31歳)
・大学時代
(2浪したのに8ヶ月で中退)
・病棟看護師時代
車が好きすぎて
20代で9台も
乗り継いできました。
「人生楽しんでなんぼ!」
というスタイルだったので、
猛烈にお金が無くなりました。
が・・・。
ただ単に
浪費家だったから
お金が稼ぎたかった訳では
ありませんでした。
繰り返しになりますが、
副業を始めるには、
人それぞれ理由があります。
僕がどうして
副業を決意したのか。
その馴れ初めを
ぜひ知ってほしいです。
僕みたいに
なってほしくないから。
副業を始めた悲しい理由
知れなかったことを知る
・行きたくても
行けなかった場所へ行く
・やりたくても
やれなかったことをする
元々好奇心旺盛だった自分。
頭のどこかでは、
副業に興味がありました。
でもなかなか
重い腰が上がらず、
「月収100万は
誰でも稼げる!(ドヤっ)」
みたいな
胡散臭い広告を見つけては
「そんなことできたら、
みんなしとるわ。」
と冷めた目で見ていました。
でも正直、
「やって見なきゃ
わからないよなー」
そう頭の片隅で思っていたことも
事実でした。
そんなある日、
僕は夜勤明けで爆睡した後に
Facebookで似たような広告を
見つけたんです。
「また広告かよ・・。」
そう思いました。
でも経済的、精神的に辛かった、
当時看護師2年目の自分は
なんとか現状を変えたくて、
必死でした。
今思えば
勇気を出して踏み出した
”あの時”の一歩で、
人生が大きく変わった
と思います。
悲惨だったオペ室配属1年目
1年目の自分↓
パッと見は元気そうですが、
これは1年目の終割にオペ室から
異動出来る事になった時の
写真だからです。
今でも思い出したくないくらい、
精神的、経済的に余裕がなく、
そんな自分に
嫌気がさす毎日でした。
僕は車が大好きで
就職したら乗りたい車がありました。
その夢は
叶えることができました。
でもそれは
無理にローンを組んで
乗っていただけ。
言うなれば、
「幸せの前借り」
状態で叶えた夢でした。
それ以外にも
旅行も好きだし、
奨学金も返さきゃいけない。
実家にお金も
入れなきゃいけない。
そんな状態で幕を開けた、
僕の社会人1年目。
やりたいことが多いのはいいけど、
全てをやるには
当時の手取りじゃ
全然足りませんでした。
おまけに最初に配属された
手術室では中々
仕事に適応できず、
新人の僕には責任が重く、
出勤時に毎回動悸に
襲われるようになり、
たった1年で
病棟に異動となりました。
そんなある日。
「いつも
頑張ってるよね。」
「応援してるよ。」
学生時代からの同期だった
当時の彼女が、
目を輝かせながら
僕に話してくれたことを
思い出します。
そんな矢先に
僕は『手術室』
という特異な環境に
耐えられなくなりました。
しかし、
そんな僕を見ても彼女は
見捨てずに僕の未来
を信じてくれました。
「病棟に行けば
夜勤もいっぱいあるし 、
また二人で旅行にいこ!
だから、
頑張ろうね。」
「今度こそ夜勤をバリバリこなして
こんな辛い現状を打破してやる!」
僕は決意を新たに頑張りました。
病棟では無事に夜勤が始まり、
全てが順調に行くと思っていました。
そんな中で迎えた3回目の夜勤。
僕はひょんなことで
ミスをしました。
いつもは先輩が気を使って
行ってくれていた業務でしたが、
僕はその時うっかり確認を忘れ、
一緒に夜勤をしていた先輩に
思いっきり怒られました。
「次からは気をつけなきゃな・・」
そう思って前向きに捉えていましたが、
翌月の勤務を見て唖然としました。
「また夜勤0回!?
嘘だろっ!?」
今まで不器用ながらも
頑張って努力してきて
異動してやっと
軌道に乗るかと思ってたのに。
ほんの一つのミスだけで
夜勤は当分0回と言われました。
地獄に落ちた気分 でした。
「努力してきた自分を
一番近くで見てきたあいつなら、
きっと今回も分かってくれる。」
そう自分に言い聞かせ、
仕事終わりで彼女の元へ
車を走らせました。
そして言われた、
彼女からの一言。
「同じ看護師してるのに
なんでそんなに金ないの?」
「いい加減にして。」
「もうあなたを恋人とは
思えなくなっちゃった。」
今まで、学生時代から
辛い時も一緒に頑張ってきた、
一番大事な人から言われた
突然の別れの言葉。
「俺だって、好きでこんなに
稼げないわけじゃないよ!」
「お前はいいよな。嫌でも夜勤できて、
新人の時から金もあってさ!!」
今思えば、
『なんで別れ際に
こんなことを
言ってしまったんだろう』
と思います。
でももう手遅れでした。
僕を信じて支えてきてくれたのは
間違いなく彼女。
結果を出せずに
愛想をつかされても
仕方がない状態でした。
手術室時代は
毎日徹夜して機械を覚え、
全身麻酔の注意点や術式の流れなども
繰り返し毎日暗記しました。
病棟になってからも
遅いなりに仕事を覚え、
努力をしてきました。
ここまでしてきたのに、
また夜勤無くされて、
看護師のくせに手取りは20万未満。
別れと同時に、車も売りました。
「お金のことで
辛い思いをしたくないし
させたくもない。」
「努力したらその分だけ
ちゃんと自分に返ってくる、
そんなことがしたい。」
これが
僕が副業に
本気で興味を持った理由
です。
期待に応えられなかった、
当時の自分が悔しくて、
努力が報われず、
貧乏くじばかり
引く人生が悲しくて、
僕は心から、
人生の全てを変えたいと思いました。
そして、
新人時代を支えてくれた彼女に
いつか胸を張れる自分になりたい。
「こんだけ
稼げるようになったんだぜ」
って。
“Time is money”
っていうけれど、
時間はもう戻らない。
でも、
あの時稼げなくて
苦しんだ分の“お金”なら
今からでもまだ取り戻せる。
『せめてお金だけでも
あの時の分を取り返してやる!!』
こうして
今まで努力を重ね、
僕は人生を変えてきました。
もちろん、
お金が全てではありません。
でも、
お金に余裕がないことで
失ってしまう人や機会を知り、
僕は本気になれました。
正直、
月に数万円稼ぎたいレベルなら、
僕は副業に手を出すことは
お勧めしません。
コツコツ社会人を続けて、
積立NISAや米国株投資を
愚直に続ける方が気楽かつ確実です。
でも、
もしも画面に向こうにいるあなたが、
もっと速く、
もっと効率的に、
もっと劇的に
人生を変えたいなら、
LINEでお話を
聞かせてください!
楽じゃないけど、
楽しい道を教える
自信があります。
僕みたいに
遠回りはさせません。