今回の内容は
元々人間に備わっている
成功能力を引き出し、
自分の好きな時間に
自分が選んだ好きな仲間と
好きな仕事を行っていく上で
重要なビジネスのマインドセットを
お伝えします。
元々人間に備わっている能力ですので
あなたにもあります。
ですが、その出し方を
ほとんどの人は知らずに過ごし
大損をしています。
ですので、
今回お伝えする
マインドセットを知らないまま
ビジネスをしてしまうと、
成功の難易度が高くなるばかりか、
たとえ成功したとしても、
幸福感を味わえない人生に
なってしまいます。
能力の高め方を知らないまま、
不幸な成功者にならないためにも、
今回のブログでお伝えする
マインドセットを忘れないように
してください。
それではスタートします。
マインドセット概要
1.マインドセットとは?
マインドセットとは、
その人のこれまでの経験から作られる
思考パターン、考え方のクセ
のことです。
特に今回の記事では、
マインドセットと言っても
「ビジネスで成果を出す」
という目的に絞り、
「ビジネスのタスクに取り組む姿勢」
といった視点での解説をしていきます。
ビジネスで成果を出せない人ほど、
マインドセットの重要性を知らず、
「新しいノウハウやテクニック」
を求める傾向にあります。
しかし、
いくらノウハウや
テクニックを学んだ所で、
良いマインドセットがなければ
正しく取り組むことができず、
成果は出ません。
京セラやKDDIの創業者であり、
2010年に倒産したJALを
たった3年で再建した稲盛和夫さんも、
「仕事を成功に導く上で
最も大切にしたのは
心のあり方だ」
と言っています。
同じ本を読んでも、
同じセミナーを受けても、
大きな成果を出せる方と
そうではない方に分かれます。
その最大の違いは
マインドセットにあります。
2.マインドセットによって見える世界が変わる
人は、
自分のマインドセットと
合致するような情報に対して敏感になり、
それ以外の情報は軽視してしまいがち
です。
たとえば、
「世の中甘くない。
人生はそうそううまくいかない」
という
マインドセットを持っている人は、
自分や他人の人生が
うまくいっていない
情報ばかりを見てしまい、
「ほら、やっぱりうまくいかない」
と安心してしまいます。
世の中には、
人生がうまくいっている人は
いくらでもいますし、
そういう情報も流れているのに、
目に入らなくなってしまうわけです。
逆に、
「世の中甘いよね。
人生はだいたいうまくいくよね」
という
マインドセットを持っている人は、
人生がうまくいくような
情報ばかりを集めます。
人生がうまくいかない情報を集める人、
人生がうまくいく情報を集める人、
どちらの人生が
うまくいくかは明白ですよね。
自分のビジネス、
自分の人生を成功させるために
有用なマインドセットを持つことで、
成功の難易度を
大きく下げることができます。
成果を出せるマインドセット「6選」
続いて、
ビジネスで成果を出しやすくなる
マインドセットとして、
代表的な6点を紹介します。
1.成長思考
成長思考とは、
「人の才能・知能・性格はいくらでも変わる」
という考え方のことです。
自分の能力も
変えることができると信じているため、
努力する意義を感じてやる気を出せたり、
何かに失敗しても落ち込まずに済みます。
逆の思考に、
固定思考という思考があるのですが、
「人の才能・知能・性格は一生変わらない」
という考え方です。
自分自身が成長できるものだと
信じることができないため、
努力は無駄だと考えてしまったり、
多少の失敗で
落ち込んで諦めたりしてしまいます。
どちらが良い、
悪いということではなく、
あなたの人生が良い方向に進む
マインドセットを
選ぶようにしてください。
もちろん、
今後ビジネスを進めていく上で
様々なことにチャレンジして
大きな結果を出したいのであれば、
成長思考一択です。
成長思考を身に付ける第一歩として、
「自分をアニメや映画などの
主人公だと思い込む」
ということも有用です。
そういったフィクション作品は、
最初から最後までずっと
起伏のない平坦な物語だったとしたら、
全く面白くないはずです。
多くの作品において、
主人公は途中途中で必ずピンチに陥り、
それらを突破することで
成長していきます。
自分はそういった主人公の1人であり、
最終的には問題をクリアして、
うまくいく未来が待っていると
思い込むのです。
「人は最終的にうまくいく」
と思い込めれば、
努力ができるものです。
2. 基準値を上げる
何か新しいことに挑戦しようと思っても、
それを自己流で取り組んでいては
結果が出るのは遅くなります。
たとえば、
あなたが集客のために
Twitterを始めたとして、
あなたが良いと思うツイートを、
あなたの思うように投稿する、
というのは得策ではありません。
そうではなく、
うまくいっている人の基準に合わせて
実践する必要があるのです。
その為には、
Twitterの集客が
うまくいっている人を見つけて、
・どのようなクオリティの
ツイートをしているのか?
・どれくらいの頻度で
ツイートしているのか?
・Twitterを始めてどれくらいの期間で
集客の結果が出始めているのか?
これらをリサーチしましょう。
そして、
その基準で投稿をしていくのです。
もし、そのうまくいっている人が
「アカウント開設から毎日ツイートをして、
半年経ったくらいから
フォロワー増加スピードが上がって
も上手くいっている」
ということがわかったのであれば、
あなたも半年間毎日投稿をすべきです。
それで1ヶ月や2ヶ月やってみて
結果が出なくて
「自分にはTwitterは向いてないので辞めます」
と言ってしまうような人もいるのですが、
半年に満たない状態では
成功者の基準に達していないのですから、
結果が出ないのは当然ですよね。
単に
「基準を決めずにやっている」
のと、
「既に成功した人と
同じ基準値までやっている」
のはまるで違います。
必ず成功者のレベルまで
自分の基準値を上げて
実践していきましょう。
3.一点集中する
「何かの一部分に集中すること」
ここでいう対象は、
あなたがビジネス上でのタスクです。
もしあなたが
毎日忙しく働いているのであれば、
多くのタスクを抱えている
ということになるでしょう。
しかし、
その中には重要なタスクと、
あまり重要ではないタスクが
混在しているはずです。
パレートの法則(20:80の法則)
に当てはめると、
80%の成果につながっている
20%の重要なタスクと、
20%の成果にしか繋がっていない
80%の重要ではない
タスクに分かれているのです。
そこで、
「重要なタスクだけに一点集中をする」
こと、
つまり
「やらないタスクを決める」ことが、
より早く、
より大きな成果を出すために
必要になってきます。
また、ビジネスでは
「うまくいっていない部分を改善する」
よりも
「うまくいっている
部分をさらに伸ばす」
というアプローチの方が
効率的に成果を
向上させられる場面が多いです。
たとえば、もしあなたが
喋るのが得意ではないのに
YoutTubeを始めてしまったとして、
一定期間真剣に取り組んでも
他SNSよりも伸びないようであれば、
遠慮なく辞めてしまって良いのです。
上述の「成長思考」の項目では、
「人の才能・知能・
性格はいくらでも変わる」
と考えることの大切さを
お伝えしました。
そう思い込むことによって
やる気が出てくるので、
それは正しいです。
しかし、事実として
人には向き不向きがあります。
自分の苦手なことで
価値提供するのは
難易度が上がってしまいますし、
結果が出るまでに
時間もかかってしまいます。
得意なことにフォーカスすれば、
時間も労力も大幅に削減した上で
結果を出すことができるのです。
「自分は努力したら変われる」
「最終的にはうまくいく」
という熱意とともに、
「得意なことにフォーカスし、
苦手なことは切り捨てる」
という冷静な考え方を
両立させていきましょう。
4. 継続力をつける
何か新しいことを始めようとすると、
人は必ず心理的な抵抗を感じるものです。
それは人間の習性として
仕方のないことです。
しかし、
新しいことを継続し、
習慣になってくると、
心理的抵抗を感じることなく、
無意識でできるようになります。
たとえば、もしあなたが
毎食後に必ず
歯磨きをする方であれば、
食後に歯磨きをすることに
抵抗を感じることはなく、
自然とできるはずです。
逆に、
食後に歯磨きをしないと
気持ち悪さすら
感じるのではないでしょうか?
新しい行動であっても、
習慣化をすることで、
歯磨きと同じように
楽にできるようになります。
習慣化までに
必要な期間については
諸説ありますが、
そこまで心理的抵抗の強くない
簡単なものであれば3週間。
複雑で心理的抵抗を強く感じるなど、
難しいものであれば
3ヶ月程度とされます。
その為、
新しい行動を取り入れていこうと
思いついた時は、
3ヶ月の継続を前提として始める
と良いでしょう。
また、
仕組み化、自動化を利用することで、
習慣化するまでの心理的抵抗を
大きく減らすことができます。
たとえば、
「毎日3回、目標を確認する」
という行動を
継続したいのであれば、
PCやスマホのタイマーなどを使って、
一定時間ごとに
目標が表示されるように
設定すればいいのです。
わざわざ自分で
目標を書いたテキストファイルを
開かなくていい分、
心理的抵抗を感じづらくなり、
継続しやすくなります。
マインドセット自体、
つまり普段の思考パターンについても
3ヶ月程度意識して継続することで、
変化を起こすことができます。
もしあなた自身が、
今の時点で
「自分は成長思考ではない」
「自分は基準が低い」
と感じていたとしても、
3ヶ月の継続で改善できるのです。
5. 目標にコミットする
「目標にコミットする」
というのは、
立てた目標を必ず最後まで
やると決める
ということです。
ただ、
間違えないでいただきたい事が、
たとえコミットした目標が
達成できなかったとしても、
自分を責めたり、
落ち込んだりする必要はない
という事です。
「いつまでにリカバリーするか」
という目標を新たに定めて、
新しい目標にコミットして
淡々と作業を進めていけばいいのです。
6. 数値計測をする
目標に向かって行動した後には、
「その行動が良かったかどうか」
「改善できることはないか」
などの検証が必要です。
そして、検証をするためには、
数字などデータを使うのが一番です。
毎日の行動結果を、
数値化して計測していきましょう。
数値の増減を確認することで、
増減する時の傾向が見えてきます。
たとえば、
毎日の売上を計測していれば、
どういう行動を取った日の売上が高く、
逆に
どういう行動を取った日の売上が低いのか
分かってくるはずです。
そうすると、
さらに日々の行動を改善し、
売上の底上げをするためのアイデアが
出やすくなるでしょう。
また、
数値を毎日見て
より目標に意識が向くことで、
日々の行動が変わる
ということもあります。
ダイエットの調査でも、
「体重を毎日確認している人が
痩せやすくなる」
という結果が
出ているくらいなので、
数値を見ることを
習慣化していきましょう。
まだ数値の傾向などが
見えていない段階であれば、
まずは「なんとなく」でいいので
数値を見ていくことが大切です。
マインドセットを整える為には?
1.目標を設定し、常に意識する
マインドセットを整えるためには、
目標を設定し、常に意識しながら
行動していくことが大切です。
設定する目標については
「SMART」という要素に
合致したものにすると良いです。
SMARTとは、
以下の5つの要素の頭文字を
とった呼称です。
・Specific(具体的に):
曖昧ではなく明確で具体的に表現できる
・Measurable(測定可能な):
数字で測定できる
・Achievable(達成可能な):
非現実的なものではなく、
現実的に達成可能である
・Relevant(関連性がある):
その目標の先に目的が存在する
・Time-bound(時間制約がある):
目標達成するまでの期限がある
目標にはこのような条件が必要になります。
2.アウトプットをする
マインドセットだけに
留まらない話ですが、
この記事で学んだ
マインドセットについての内容を
他人orノートやメモに
アウトプットすることで、
より理解が深まります。
アメリカ国立訓練研究所の発表によれば、
文章を読むだけの勉強における
「学習定着率」は10%とのことです。
つまり、
読むだけの勉強では
学んだことの90%を
忘れてしまうのです。
対して学んだことを
アウトプットした場合の
学習定着率は90%。
つまり、
読むだけの勉強の9倍も
知識が定着したということです。
今回の記事で学んだ
マインドセットについて、
ぜひアウトプットをしてみてください。
マインドセットの知識もより定着し、
あなた自身のマインドセットも
整っていくはずです。
具体的な目標設定方法
こちらについては公式LINEで
お申し込みいただいた方限定で
お渡しします。
理由は一人一人寄り添う形でないと
明確な目標設定ができないからです。
また、ここまで
読み進めているあなたは
マインドセットの重要性を
理解されているはずです。
きちんと理解された方にのみ
目標設定ワークをお渡ししたいと
考えておりますので
理解されている方以外は
レポートを受け取る必要はありません。
逆に
「自分の能力を開花させたい」
「束縛の人生から自分で全て選べる人生にしたい」
と思っているのであれば
必ずお役に立てると断言します。
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